小田急線のダイヤ改正を1ヶ月ぐらい経験してみて

正直混雑が酷くなったという感想しか出ないかな。遅延は無くなった。無くなったけど、その分他社線から流入しているのか、どの時間帯に乗ってもコンスタントに激混み状態。各駅停車ですら満員でストレスの溜まり方が尋常じゃない。

この人の流入により、負荷に耐えられなくなっているのが千代田線。いつも大幅に遅延しているので、小田急の遅延が解消した分がそのまま千代田線に移った感じになっている。

町田と、下北沢、代々木上原の3駅で大量に人が降りているのを踏まえると、流入しているのは相鉄線使ってた人とか、田園都市線、もしくは京王線の人だろうなと思う。

多分行き先は渋谷とか、表参道など山手線の西側と、半蔵門線などで行ける南東側かな。

正直ここまでよそ者が増えると勿論喧嘩も増える。今日も絶賛お客様同士のトラブルにより電車が遅延中。こうしてスマホでブログを打っている最中もトラブルの影響でホームに溜まった人たちが目の前で千代田線にすし詰めにされ輸送されるのを見送っている。

この強烈に視覚に訴える光景は、KUJIRAの中になんともいえないディストピア感を覚えさせ、生きる意味というのを強く考えさせられる。

何故関東で働くのか。というか、何故東京に色んなものが集中しているのか。ここまでインターネットが普及し、色んな技術も発展しているのに頑張って通勤をして意味があるのだろうか

企業側も色々考えなければいけないと思う。地方でお金を稼ぐことはできないのだろうか?世界に目を向ければわざわざ東京に拠点を置かなくてもいいのではないのか

そんなことを毎日考えながら今日も東京へ輸送される。

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