そろそろルーチンワークは全てjenkinsに任せたい

最近、会社に立て続けに3人ほど新しい人が入ってきたのだが、みんな社会人経験が少ないため、プロジェクトを円滑に進める目的で定期的にKUJIRAから手を差し伸べている。

ただ、その人数が3人ともなると自身の作業時間が足らないという物理的な問題にぶち当たるのも事実で、稼働が自然と伸びている状況が続いている。

会社的にはある一定のラインまでは年俸制で固定なので許容の範囲であれば稼働のことは気にしなくてもいいのだが、開発を行う上での仕様検討やヒアリングにパワーを割けていないこと、また自身の家庭状況的にも今の現状は見過ごせない。

KUJIRAは妻と共働きでいつも子供の送りはKUJIRAが、迎えは妻ということでやっている。しかし、遅く帰ってきたらその分遅くまで寝れるかというとそうではない。どんなに帰宅が遅くても子供を保育園に連れていかなければいけないので決まった時間に起きないといけない。そんな状況が続くと自身も疲弊しスループットが落ちる。

じゃあ早く帰れという話だが、ルーチンワークに加え、開発、新人の教育やメンバへのヘルプというようなことをやっていると8時間では全く足りないのである。

で、最近考えているのがローカルJenkinsだ。まぁ、平たく言えば、Macを使っていてHome brewでパッケージ管理しているのだから、Jenkinsを動かしてルーチンワークだけでも定期的に自動化しようという話である。

一応、今考えているのは以下のようなタスクの自動化を考えている。

  • 本番のログ確認

  • 特定ファイルの定期ダウンロード

  • メール確認

  • 開発時の自動コンパイルとテスト

これぐらいのタスクを自動化できれば、毎日1時間の作業時間を捻出できると思う。一週間で5時間。これはでかいんじゃないかなと個人的には思うので、どうにか実現したい。

じゃあどうやって実現するのというところだけど、問題はMacのJenkins設定に明るくないのと、自動化する各タスクのコーディング時間だろう。実装はPythonかな、今後Macを買い換えてもPythonなら環境構築が楽だと思うし、いかんせんJavaやScalaよりもコーディングしやすい。

大枠は決まったから今日からちょくちょく調査を始めるか。

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