情報社会で多発する日本の失態

 2010年11月5日の深夜、一つの映像がネットの動画サイトにアップされていた。そう尖閣諸島沖で起こった漁船衝突事故の映像だ。

 民主党政権がひた隠しにしていた情報が流出した今回の事件は、先日起きた国際警察の情報流出事件から日をおかずに起こった事件である。

 民主党は犯人探しを行っているというが、そんなものは後の祭りで、一度ネットにアップされた機密情報はネット上にパンデミックのごとく広がった。ネットでは匿名性が強いため過激派が横行し、定かではない情報を基にあらゆる憶測が飛び交い、マスコミの煽りも相俟って混乱が混乱を呼んだ。

 特に報道に関しては、飛びつくのが一段と早く、テレビ、ラジオ、新聞、ありとあらゆるメディアがこれを報道した。

 自分は今回の流出を官僚側の内部告発だと思っている。何も証拠は無いし、情報も無いが民主の茶番にしてはリスクが大きいし、野党側がやるにしても政府の情報流出という事実は与党を攻める口実にはなるが、それでも世論の反応を考えたらとてもできないと思う。

 残るものを考えると、本当に情報が流出した線が強くなってくる訳だが、それもこの報道の早さから、事前の垂れ込みがあったのかもしれないと疑りたくなる。

 そして一番最後に残って、一番違和感が無いのが内部告発になる。これもいろいろと抜けがあるが、上述のよりはまだありえる話である。

 まぁ、何にしてもここ最近の情報流出事件は、日本の信頼そのものを失墜させるには十分な事件で、もう少し情報のあり方と言うものを考えなければ、日本はこの情報という分野でも弱小国家になってしまうような気がしてならない。

 またマスコミの過剰な中国報道や、中国の過激派ばかりを映す方法は、情報によって国民を煽り立て、操作しようとしている様にも見える気がするので、国民は皆情報に踊らされないように何が正しいかを吟味してみることが大切だとKUJIRAは思いました。

 情報社会でこれから生きていくうえで、正しい情報の扱い方、守り方をしっかりと身に着けて、正しく活用していこうと思ったKUJIRAでした。