休み

 昨日、今日とバイトの予定だったのですが、急遽今日のバイトがなくなったので昨夜はめちゃめちゃ夜更かししました。なんと寝たのは午前3時! 3時まで何やってたのかと言うと、小説を肴に酒飲んでました(笑)。

 今読んでいるのは、J.D.サリンジャーのライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)。サリンジャー自体前々から読みたいと思っていたので、一番有名なこの作品を本屋で買ってきました。限界まで本を読み、その後ふらふらしながらベッドへ入ると速攻で墜ちました。

 目が覚めると8時だったので朝食を食べて池袋へ、昨日乗って帰る予定だったチャリを取りに行き、そのまま乗って山の手通りを爆走! 家に帰ろうかと思ったんですが、昨日編集手帳が売っている事を始めて知ったので、そのまま新宿の BOOK 1st へ行く事にしました。

 BOOK 1st へ着くとすぐに中公新書のコーナーに行き、中公新書サクレの本棚を端から端まで探す・・・探す・・・探す・・・あった! ということで見つけたのですが、なんと第一集が無い・・・なんてこった~い(T□T)。すぐに受付カウンターに行き在庫を確認!・・・しかし置いておらず出版社である中央公論社にも在庫が有るか無いかが分からない状態。なので、一応本屋で注文をし、無ければ別の本屋をあたる・・・最悪amazon購入もいとわないかと・・・。ちなに、KUJIRAはあんまりamazonを利用しません。本は本屋に行って探すもの!とか今時分どんだけ古いんだよと思われるような思考をしているので、余程の事が無い限り書籍でamazonを利用する事はありません。

 本屋って良いですよねぇ。amazonみたいなネットショップと違って実際に本を取って買えるところが良いです。でも最大の利点は目的の本を買いに行ったときに、別の本が目に入るところだと思います。意外に宣伝もあまりされないで埋もれてる本て結構あるんですよ。そういった本を偶然手にして、それが目的の本より断然面白かったときはもの凄い充実感があります。

 この事は本屋だけでなくデジタルとアナログの世界では良くある事だと思います。例えば辞書。昔国語の先生に言われた事は、紙の辞書はデジタルと違って持ち運ぶにも不便だし、単語を引くのも電子辞書より遅いけど、探しているうちにふと気になる語句が目に入り、それをどんどん調べていってしまうような効果がある。昔の勉学に励む人はそうして単語を覚えていったのだと。

 まぁ、言われてみれば確かにそうだなと納得しました。デジタルにはデジタルの良いところがあるし、アナログにはアナログの良いところがある。二つの利点を同時に満たす事は難しいけど、要は使い分けが一番大切で難しいのだということです。

 話が脱線しました(笑)。本屋で編集手帳の第2集、第3集を購入したKUJIRAはそのまま家へ帰宅。調べ物をして、ある程度考えをまとめていたら、もの凄く眠くなったのでちょっと寝る事にしました。

 そんで目が覚めて時計を見たら19:00・・・Σ(°д°;)ぅえぇぇぇぇっ!もう夕方通り越して夜ジャン!!!ってことでどうしようもない一日を送ってしまったKUJIRAでした。

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