Vimを使おう(中級編その3)
こんにちはKUJIRAです。かなり間は空きましたがVimの中級編ということで前回の正規表現の続きをやっていきます。今回は実際によく使う表現を例として書きたいと思います。
- 数字の表現
- 英字の表現
数字の表現
数字だけ抽出したい場合に利用します。表現は以下のようにします。
[0-9]
意味としては0から9までで一致する一文字を表します。
英字の表現
英字だけ抽出したい場合に利用します。表現は以下のようにします。
英小文字の場合 [a-z]
英大文字の場合 [a-zA-Z]
全ての英字の場合 [a-zA-Z]
以上です。
応用表現
これらの表現を使い郵便番号や電話番号、Emailアドレスなどを検索していきます。
郵便番号 [0-9]\{3}-[0-9]\{4}
電話番号 [0-9]\{2,4}-[0-9]\{4}-[0-9]\{4}
Emailアドレス \([a-zA-Z0-9]\)\+\([a-zA-Z0-9\._-]\)*@\([a-zA-Z0-9_-]\)\+\([a-zA-Z0-9\._-]\+\)\+
こんな感じになるのではないでしょうか?これらを覚えておくと結構便利なので基本的な構文として抑えておくことをお勧めいたします。
とまぁなんだか分からない記号が並びましたが、正規表現というのはこういうものなので、へぇ・・・程度に覚えることをお勧めします。KUJIRAでした。